予防歯科

あごのストレッチ

口が開きにくい!  音がする!

今日は、顎関節症を緩和するためにご自分で出来るセルフケアの方法をお話しします。
顎関節症にはいくつか種類があり、症状によって分類されているのですが、そのなかで、咬む筋肉のコリによって引き起こされるものがあります。
そのタイプの方は、筋肉のストレッチをすることにより症状が改善する場合があります。
顎関節のストレッチ、それは…

「アイーン体操」です(^-^)
1、通常通り奥歯で咬みます。
2、そのまま下あごだけを出来るだけ前に動かします。
「アイーン」の表情をします。
3、左右に顎を動かして痛くなる前に1の状態、奥歯で咬んでいる状態に戻します。

このストレッチにより、顎関節は大きく動きますので、筋肉が伸ばされることになります。
体のストレッチと同じです!
アイーンとしたときに痛みがある場合、少し手前までで構いません。
続けて行うと痛みがなくなったり口が開けやすくなることが多いです(^-^)
顎の痛み等でお悩みの方はお気軽にご相談くださいね(^-^)