ばいう?
6月に入りみなさんが一番に思うのは、梅雨ですよね。
梅雨と言うだけでどことなく嫌なイメージがわきます。
実際に食中毒や、胃の不調、痛みなどさまざまな嫌な要素があるからだと思います。
なのに、梅の雨なんて綺麗な呼び名が付けられているのでしょう❓
梅雨の心身不調を解決する食べ物が[梅]だからと言うこともあるようですが、一般的には6月は梅の実が熟すことから梅雨というらしいです。
もともとは中国から伝わったものが最初で、黴(かび)の雨と書いて黴雨(ばいう)だそうです。
カビをもたらす雨という意味で、真っ当なネーミングなんですが、日本ではカビではイメージが悪いため梅の実を当てたそうです。
とはいえ、カビが繁殖しやすいこの時期、お口の中の細菌も繁殖しやすいです。
梅雨による体調不良はお口の中にも確実に現れます。
特に歯肉が腫れやすくなります。
外は雨。
体調も悪い。
外出もしたくない。
と、いう気分になりがちですが、ちょっとくらい我慢しよう・・・が症状を悪化させていまうので、早めの受診をお勧めいたします