レントゲン撮影について
暑さも増し、本格的な夏に入っていきますね。
皆様、体調を崩されぬようお気をつけ下さい。
さて、皆様は痛みなどの自覚症状が無いまま、虫歯や歯周病が進行していたという経験はありませんか?
歯科の疾病は、目で見て発見できたり、痛みが出て気付くものばかりではなく、見えない所で知らないうちに広がるケースもあります。
そこで、それらの発見に役立つのがレントゲン(エックス線写真)です。
レントゲン撮影により、外から見えない隠れた場所の虫歯や、歯を支える骨の様子、歯の根の先にできた炎症、歯茎の中に隠れた歯石などを発見、確認することができます。
レントゲンは大切な歯を守っていくためや、正確な治療を行うために、とても大事なデータとなります。
歯科で撮影するレントゲンの放射線量は、自然界から1年間に受ける放射線のおよそ100分の1程度と極めて少なく、安全性は極めて高いといえます。
それでもレントゲン撮影が心配な方、疑問のある方はいらっしゃっると思います。
少しでも不安なことがあれば、遠慮なく気軽にご質問下さいね。