お知らせ スタッフブログ

産経新聞③ 知覚過敏には硝酸カリウム入り歯磨き剤

歯の健康(3)知覚過敏には硝酸カリウム入り歯磨き剤

2014.6.23 09:30

冷たいものや熱いものを飲食したとき、一瞬、キーンと歯に染みるような痛みを感じたことはないだろうか。

こうした痛みは知覚過敏と呼ばれる症状。歯の表面のエナメル質が歯ぎしりや強過ぎる歯磨きなどで傷付いたり、加齢や歯周病によって歯茎が後退し、むき出しになった象牙質に刺激が加わったりすると起こる。冷たい・熱いといった温度刺激が象牙質内の液体を膨張・収縮させ、歯髄神経が興奮して痛みを引き起こす。

知覚過敏は世代を問わず、日本人の3人に1人が経験しているといわれる。痛みは一瞬で、痛む場所も特定されることが多いため、我慢する人も少なくない。痛む歯を避けて歯磨きがおろそかになると虫歯や歯周病の原因にもなるので、適切なケアが欠かせない。

グラクソ・スミスクライン(東京都渋谷区)コンシューマーヘルスケア事業本部の平野真太郎さんは「痛みを緩和する硝酸カリウム入りの歯磨き剤で、優しく丁寧に1本ずつ磨くことが大切」と話す。口中でカリウムイオンが歯髄神経の周りにイオンバリアを形成し、外部からの刺激伝達を防いでくれる。

「これから夏本番。冷たい飲食物を取る機会も増えるが、食事を気兼ねなく楽しむためにも定期的に歯科医に診てもらい、ケアを心掛けましょう」(平野さん)(取材協力 グラクソ・スミスクライン)